最新磁気共鳴画像診断装置(MRI) 2台を導入

大和市立病院は、検査待ち改善のために最新の磁気共鳴画像診断装置(MRI)を新たに導入し、MRI装置2台での検査体制が実現します。
このMRI装置は撮影音を低減させる静音機構の搭載や、やわらかくよりフィットした新素材のコイルやマットを採用するなど、高度な検査を高効率に行うための多数の技術を搭載したシステムです。例えば、脳動脈瘤の検査から脊椎神経根、胆嚢や関節領域、乳腺領域なども精密に検査を受けていただくことができます。また、従来の装置に比べ広い開口径のガントリを採用しているので、圧迫感少なくやさしい環境で検査が可能であり、日々のMRI検査を今までよりも一層快適にします。
装置自体の性能の向上に加え、「Ecoモード」と呼ばれる機能が搭載されており、アイドリングストップ機構も搭載。電力消費を最小限に抑えることができるエコな装置です。