更新日:2026年4月21日
診療科紹介
生命を脅かす疾患に直面している患者さんとそのご家族が遭遇する問題には、身体面、心理面、社会面、スピリチュアルな問題(死の恐怖、生きる意味の問いかけ)など様々な要素が含まれます。これらの要素はそれぞれ互いに影響し合っており「全人的苦痛」という概念が提唱されています。当院では地域がん診療連携拠点病院として、悪性腫瘍をはじめとする疾患による患者さんやご家族の全人的苦痛へ適切に対応するために、2024年4月から緩和ケア内科が開設されました。外来診療、入院診療、緩和ケアチーム活動を通じて心身のつらさへの対処や意思決定支援などを行っています。
がん治療を受けている段階から緩和ケア内科外来へ通院していただけます。
当院に緩和ケア専門の病棟はございませんが、一般病棟にご入院いただけます。
他診療科にご入院中は、緩和ケアチームでサポートいたします。
緩和ケアチームは、身体症状担当医師、精神症状担当医師、認定看護師、薬剤師、社会福祉士で構成されています。
患者サポートセンター、がん相談支援センターと密に連携しています。
緩和的放射線治療の際は放射線治療科と連携しています。
受診方法
初診は完全予約制、紹介制となっています。
当院患者サポートセンターに連絡していただき、診療予約をお願いします。
スタッフ紹介
中村 菜美子
職位
医長
卒年
平成22年
専門医資格等
日本内科学会認定 認定内科医
日本内科学会認定 総合内科専門医
日本緩和医療学会認定 緩和医療専門医
患者さんへのメッセージ
患者さんやご家族が抱える苦痛に丁寧に向き合い、必要に応じて外来・入院・チーム診療を通じた切れ目のない支援を行いたいと思います。地域の医療・介護に携わる皆様と連携しながら丁寧な診療を心がけてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
主な対象疾患
悪性腫瘍、心不全、腎不全など生命の危機に直面する疾患
診療実績
| 年度 | 2024 | 2025 |
|---|---|---|
| 緩和ケアチーム 新規依頼件数 | 66 | 75 |
| 苦痛スクリーニング件数 | 1,673 | 1,764 |
この記事に関するお問い合わせ先
大和市立病院 緩和ケア内科
