更新日:2025年8月18日

お知らせ

2025年4月より血液・腫瘍内科の常勤医師が配置されることに伴い、4月2日(水)から新規外来患者の受け入れを再開いたしました。

診療科紹介

血液・腫瘍内科では、2025年度より常勤医師2名による新体制を整え、造血器悪性腫瘍をはじめ、各種の貧血、血小板減少症など血液疾患全般にわたって診療を行っております。
診療にあたっては、日本血液学会をはじめとした国内外の最新の診療ガイドラインに準拠した標準治療を基本としつつ、患者さん一人ひとりの病状や背景を考慮した個別化医療を重視しています。高齢の方や合併症を有する方にも、安全かつ適切な治療を提供できるよう努めています。
集中治療を要する重症例や、造血幹細胞移植が必要な症例については、近隣の大学病院や移植専門施設と密に連携を図り、切れ目のない医療提供体制を整えております。
患者さんとそのご家族が安心して治療に臨めるよう、丁寧な説明と信頼関係を大切にした医療を提供してまいります。

受診いただく際には可能な限りかかりつけ医からの診療情報提供書(紹介状)をご持参いただけますと、より円滑な診療が可能になります。
宜しくお願い申し上げます。

施設認定

  • 日本血液学会 専門研修教育施設

スタッフ紹介

道下 雄介

職位

医長

卒年

平成23年

専門医資格等

日本内科学会認定 認定内科医・指導医
日本血液学会認定 血液専門医
臨床研修指導医
難病指定医

佐生 貴洋

職位

医員

卒年

平成31年

主な対象疾患

  • 悪性リンパ腫
  • 多発性骨髄腫
  • 急性白血病(骨髄性/リンパ性)
  • 慢性白血病(骨髄性/リンパ性)
  • 骨髄増殖性腫瘍
  • 骨髄異形成症候群
  • 再生不良性貧血
  • 特発性血小板減少性紫斑病
  • 自己免疫性溶血性貧血
  • 各種の癌(固形癌)

その他、各種血液腫瘍、貧血性疾患、血栓・止血性疾患など幅広く診療いたします。

この記事に関するお問い合わせ先
大和市立病院 血液・腫瘍内科