基本理念

大和市立病院は市民の皆様から信頼される地域の基幹病院として
良質かつ適切な医療サービスを提供します

基本方針

基本理念のもと「基本方針」を次のように掲げます

良質な医療サービスの提供

  • 急性期病院として、いのちを守る医療提供体制を整えます
  • 患者さんの立場に立った医療を提供します
  • 信頼関係に基づいた医療情報を提供します
  • 適切で、安全な医療を提供します
  • 地域の医療機関との連携を推進します
  • 最新の技術で、機能的、効果的な医療を提供します

経営の健全性・安定性の向上

  • 病院の健全な運営に努めます
  • 無駄をはぶきコスト節減に努めます
  • 計画性をもった経営に努めます

多様な性のあり方に関する当院の考え方

厚生労働省が平成30年3月に改訂した「人生の最終段階においえる医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」において、患者本人の意思が確認できない場合に、家族等が本人の意思を推定できる場合には、その推定意思を尊重し、家族等が本人の意思を推定できない場合には、本人に代わる者として家族等と十分に話し合い、本人にとって最善の方針をとることを基本とするとされています。
その場合の家族等には、本人が信頼を寄せ、人生の最終段階の本人を支える存在であるという趣旨から、法的な親族関係でなく、親しい友人など、より広い範囲の人を含んでおり、当院では家族等に同性パートナーも含まれると考えます。
患者の意思が確認できない場合は、患者にとって何が最善なのかを同性パートナーを含む家族の方々と十分に話し合い、最善の医療を提供することになります。
このことを踏まえ、当院では、患者さんとの関係が同性パートナーであることが確認できれば、家族等とみなした対応を行っており、安心して病院を利用できるよう努めております。

病院長