医療法における病院等の広告規制について（厚生労働省）

病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）
  3. 初発の５大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）
  7. その他（ＤＩＣ、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率）

医療の質指標

  1. リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率
  2. 血液培養２セット実施率
  3. 広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率
  4. 転倒・転落発生率
  5. 転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率
  6. 手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率
  7. d2（真皮までの損傷）以上の褥瘡発生率
  8. 65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合
  9. 身体的拘束の実施率

年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード

年齢区分 0～ 10～ 20～ 30～ 40～ 50～ 60～ 70～ 80～ 90～
患者数 1,497 253 255 355 640 883 1,065 2,027 1,834 388

退院患者の総数は9,197人でした。70歳以上の患者さんが4,249人となっており、退院患者数に占める割合は46.20％でした。当院は小児科と産婦人科の体制が充実していることから0歳台の患者さんが1,497人、16.28％と高い値となっているのが特徴です。

診断群分類別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）ファイルをダウンロード

小児科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
080270xxxx1xxx 食物アレルギー 手術・処置等１あり 293 1.00 2.10 0.00 3.57
040100xxxxx00x 喘息 手術・処置等２なし 定義副傷病なし 278 5.86 6.38 0.72 3.04
180030xxxxxx0x その他の感染症（真菌を除く。） 定義副傷病なし 92 5.92 8.02 0.00 1.76
0400801199x0xx 肺炎等（1歳以上15歳未満） 手術なし 手術・処置等２なし 87 5.64 5.61 1.15 6.08
140010x199x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害（2500g以上） 手術なし 手術・処置等２なし 82 7.05 6.11 0.00 0.00

小児科におけるDPCコード出現件数は105件、総患者数は1,559人でした。総患者数に占める上位5疾患の患者数割合は、「食物アレルギー 手術・処置等１あり」が18.79％、「喘息 手術・処置等２なし 定義副傷病なし」が17.83％、「その他の感染症（真菌を除く。） 定義副傷病なし」が5.90％、「肺炎等（1歳以上15歳未満） 手術なし 手術・処置等２なし」が5.58％、「妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害（2500g以上） 手術なし 手術・処置等２なし」が5.26％となっており、5疾患合わせて53.37％でした。

外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア（15歳以上） ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 90 4.36 4.54 0.00 72.06
060335xx0200xx 胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし 66 7.08 7.05 0.00 58.70
060035xx0100xx 結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし 33 11.24 14.81 0.00 69.42
060150xx02xxxx 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴うもの等 22 5.36 9.49 0.00 43.05
060170xx02xx0x 閉塞、壊疽のない腹腔のヘルニア ヘルニア手術 腹壁瘢痕ヘルニア等 定義副傷病なし 22 6.59 6.85 0.00 65.32

外科におけるDPCコード出現件数は98件、総患者数は479人でした。総患者数に占める上位5疾患の患者数割合は、「鼠径ヘルニア（15歳以上） ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等」が18.79％、「胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし」が13.78％、「結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし」が6.89％、「虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴うもの等」が4.59％、「閉塞、壊疽のない腹腔のヘルニア ヘルニア手術 腹壁瘢痕ヘルニア等 定義副傷病なし」が4.59％となっており、5疾患合わせて48.64％でした。

整形外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx02xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 86 37.21 25.29 56.98 82.98
160740xx02xx0x 肘関節周辺の骨折・脱臼 骨内異物（挿入物を含む。）除去術 その他の頭蓋、顔面、肩甲骨、上腕、大腿等 定義副傷病なし 24 3.04 2.96 0.00 24.17
160850xx01xxxx 足関節・足部の骨折・脱臼 骨折観血的手術 鎖骨、膝蓋骨、手（舟状骨を除く。）、足、指（手、足）その他等 23 18.96 17.84 0.00 51.57
160760xx01xxxx 前腕の骨折 骨折観血的手術 前腕、下腿、手舟状骨等 21 4.05 5.95 0.00 60.05
070343xx99x1xx 脊柱管狭窄（脊椎症を含む。） 腰部骨盤、不安定椎 手術なし 手術・処置等２１あり 19 2.00 2.56 0.00 68.53

整形外科におけるDPCコード出現件数は86件、総患者数は500人でした。総患者数に占める上位5疾患の患者数割合は、「股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等」が17.20％、「肘関節周辺の骨折・脱臼 骨内異物（挿入物を含む。）除去術 その他の頭蓋、顔面、肩甲骨、上腕、大腿等 定義副傷病なし」が4.80％、「足関節・足部の骨折・脱臼 骨折観血的手術 鎖骨、膝蓋骨、手（舟状骨を除く。）、足、指（手、足）その他等」が4.60％、「前腕の骨折 骨折観血的手術 前腕、下腿、手舟状骨等」が4.20％、「脊柱管狭窄（脊椎症を含む。） 腰部骨盤、不安定椎 手術なし 手術・処置等２１あり」が3.80％となっており、5疾患合わせて34.60％でした。

脳神経外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等２なし 定義副傷病なし 27 13.41 9.83 7.41 77.22
010060xx99x20x 脳梗塞 手術なし 手術・処置等２２あり 定義副傷病なし 22 23.45 16.94 27.27 73.64
010230xx99x00x てんかん 手術なし 手術・処置等２なし 定義副傷病なし 12 5.75 6.89 0.00 60.67
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等２なし 定義副傷病なし 12 10.25 7.99 16.67 74.50
010040x099000x 非外傷性頭蓋内血腫（非外傷性硬膜下血腫以外）（JCS10未満） 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし 定義副傷病なし 11 22.45 18.68 81.82 73.18

脳神経外科におけるDPCコード出現件数は37件、総患者数は157人でした。総患者数に占める上位5疾患の患者数割合は、「頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等２なし 定義副傷病なし」が17.20％、「脳梗塞 手術なし 手術・処置等２２あり 定義副傷病なし」が14.01％、「てんかん 手術なし 手術・処置等２なし 定義副傷病なし」が7.64％、「頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等２なし 定義副傷病なし」が7.64％、「非外傷性頭蓋内血腫（非外傷性硬膜下血腫以外）（JCS10未満） 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし 定義副傷病なし」が7.01％となっており、5疾患合わせて53.50％でした。

呼吸器外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx02x0xx 肺の悪性腫瘍 肺悪性腫瘍手術 肺葉切除又は１肺葉を超えるもの等 手術・処置等２なし 26 8.54 9.82 3.85 67.04
040030xx97xxxx 呼吸器系の良性腫瘍 手術あり - - 8.44 - -
040200xx01x00x 気胸 肺切除術等 手術・処置等２なし 定義副傷病なし - - 9.59 - -
040020xx97xxxx 縦隔の良性腫瘍 手術あり - - 7.70 - -
040040xx02x4xx 肺の悪性腫瘍 肺悪性腫瘍手術 肺葉切除又は１肺葉を超えるもの等 手術・処置等２４あり - - 14.50 - -

呼吸器外科におけるDPCコード出現件数は19件、総患者数は62人でした。総患者数に占める患者数割合は、「肺の悪性腫瘍 肺悪性腫瘍手術 肺葉切除又は１肺葉を超えるもの等 手術・処置等２なし」が41.94％でした。4位以下の疾患は10人未満の患者数でした。

心臓血管外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
110280xx02x00x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等２なし 定義副傷病なし 15 2.60 7.38 0.00 71.73
050180xx02xxxx 静脈・リンパ管疾患 下肢静脈瘤手術等 11 2.18 2.66 0.00 68.82
050210xx97000x 徐脈性不整脈 手術あり 手術・処置等１なし、１,３あり 手術・処置等２なし 定義副傷病なし - - 9.59 - -
180040xx99x0xx 手術・処置等の合併症 手術なし 手術・処置等２なし - - 9.90 - -
050180xx99xxxx 静脈・リンパ管疾患 手術なし - - 14.41 - -

心臓血管外科におけるDPCコード出現件数は13件、総患者数は48人でした。総患者数に占める患者数割合は、「慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等２なし 定義副傷病なし」が31.25％、「静脈・リンパ管疾患 下肢静脈瘤手術等」が22.92％でした。3位以下の疾患は10人未満の患者数でした。

産婦人科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
120060xx02xxxx 子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等 192 5.94 5.88 0.00 46.87
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術（腟式を含む。） 腹腔鏡によるもの等 126 5.02 5.97 0.00 42.35
12002xxx01x0xx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮悪性腫瘍手術等 手術・処置等２なし 56 7.41 9.84 0.00 58.59
12002xxx02xxxx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮頸部（腟部）切除術等 53 2.38 2.92 0.00 38.51
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 46 8.78 9.20 0.00 45.80

産婦人科におけるDPCコード出現件数は79件、総患者数は888人でした。総患者数に占める上位5疾患の患者数割合は、「子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等」が21.62％、「卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術（腟式を含む。） 腹腔鏡によるもの等」が14.19％、「子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮悪性腫瘍手術等 手術・処置等２なし」が6.31％、「子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮頸部（腟部）切除術等」が59.69％、「子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等」が5.18％となっており、5疾患合わせて53.27％でした。

眼科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり片眼 375 2.10 2.49 0.00 76.61
020220xx97xxx0 緑内障 その他の手術あり片眼 39 3.00 4.52 0.00 75.72
020240xx97xxx0 硝子体疾患 手術あり片眼 20 3.45 4.83 0.00 73.00
020200xx9710xx 黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等１あり 手術・処置等２なし 15 3.60 5.47 0.00 69.13
020160xx97xxx0 網膜剥離 手術あり片眼 - - 7.53 - -

眼科におけるDPCコード出現件数は15件、総患者数は477人でした。総患者数に占める上位4疾患の患者数割合は、「白内障、水晶体の疾患 手術あり片眼」が％、「緑内障 その他の手術あり片眼」が％、「硝子体疾患 手術あり片眼」が％、「黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等１あり 手術・処置等２なし」が％でした。4疾患合わせて94.13％でした。5位の疾患は10人未満の患者数でした。

耳鼻いんこう科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし 44 5.66 5.63 2.27 38.23
030240xx97xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 その他の手術あり 27 7.85 8.27 0.00 27.26
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 20 6.85 7.35 0.00 6.45
030240xx01xx0x 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 扁桃周囲膿瘍切開術等 定義副傷病なし 18 5.83 7.65 0.00 30.56
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 17 7.29 5.84 0.00 53.06

耳鼻いんこう科におけるDPCコード出現件数は45件、総患者数は211人でした。総患者数に占める上位5疾患の患者数割合は、「扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし」が％、「扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 その他の手術あり」が％、「扁桃、アデノイドの慢性疾患」が％、「扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 扁桃周囲膿瘍切開術等 定義副傷病なし」が％、「慢性副鼻腔炎」が％となっており、5疾患合わせて59.72％でした。

脳神経内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
010060xx99x40x 脳梗塞 手術なし 手術・処置等２４あり 定義副傷病なし 48 17.35 16.89 20.83 70.15
010060xx99x20x 脳梗塞 手術なし 手術・処置等２２あり 定義副傷病なし 30 18.60 16.94 16.67 75.20
010081xxxxx00x 免疫介在性脳炎・脊髄炎 手術・処置等２なし 定義副傷病なし 15 12.87 13.78 13.33 69.33
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 15 4.07 4.67 0.00 75.53
010110xxxxx40x 免疫介在性・炎症性ニューロパチー 手術・処置等２４あり 定義副傷病なし 14 9.14 15.45 0.00 53.64

脳神経内科におけるDPCコード出現件数は86件、総患者数は338人でした。総患者数に占める上位5疾患の患者数割合は、「脳梗塞 手術なし 手術・処置等２４あり 定義副傷病なし」が％、「脳梗塞 手術なし 手術・処置等２２あり 定義副傷病なし」が％、「免疫介在性脳炎・脊髄炎 手術・処置等２なし 定義副傷病なし」が％、「前庭機能障害 手術なし」が％、「免疫介在性・炎症性ニューロパチー 手術・処置等２４あり 定義副傷病なし」が％となっており、5疾患合わせて36.09％でした。

皮膚科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
080010xxxx0xxx 膿皮症 手術・処置等１なし 37 10.19 12.98 0.00 64.84
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 24 8.08 9.33 0.00 64.29
180060xx97xxxx その他の新生物 手術あり 13 2.62 5.63 0.00 46.77
080007xx010xxx 皮膚の良性新生物 皮膚、皮下腫瘍摘出術（露出部）等 手術・処置等１なし 11 2.09 3.77 0.00 60.64
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍（黒色腫以外） 皮膚悪性腫瘍切除術等 手術・処置等２なし - - 6.92 - -

皮膚科におけるDPCコード出現件数は34件、総患者数は145人でした。総患者数に占める上位4疾患の患者数割合は、「膿皮症 手術・処置等１なし」が25.52％、「帯状疱疹」が16.55％、「その他の新生物 手術あり」が8.97％、「皮膚の良性新生物 皮膚、皮下腫瘍摘出術（露出部）等 手術・処置等１なし」が7.59％でした。4疾患合わせて58.62％でした。5位の疾患は10人未満の患者数でした。

泌尿器科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
110080xx991xxx 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等１あり 139 3.01 2.45 0.00 73.53
11012xxx02xx0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 定義副傷病なし 96 4.04 5.16 0.00 59.76
110070xx03x20x 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等２２あり 定義副傷病なし 64 6.19 6.63 0.00 73.92
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし 40 9.95 13.66 5.00 73.70
110080xx01xxxx 前立腺の悪性腫瘍 前立腺悪性腫瘍手術等 33 11.00 11.11 0.00 72.97

泌尿器科におけるDPCコード出現件数は61件、総患者数は611人でした。総患者数に占める上位5疾患の患者数割合は、「前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等１あり」が22.75％、「上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 定義副傷病なし」が15.71％、「膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等２２あり 定義副傷病なし」が10.47％、「腎臓又は尿路の感染症 手術なし」が6.55％、「前立腺の悪性腫瘍 前立腺悪性腫瘍手術等」が5.40％となっており、5疾患合わせて60.88％でした。

呼吸器内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx9910xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等１あり 手術・処置等２なし 100 2.80 3.03 0.00 72.25
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等２なし 51 22.55 20.78 15.69 87.22
0400802499x0xx 肺炎等（市中肺炎かつ75歳以上） 手術なし 手術・処置等２なし 47 17.55 16.40 2.13 81.32
040110xxxx00xx 間質性肺炎 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし 31 14.45 18.68 3.23 78.10
040040xx9900xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし 26 12.38 13.41 3.85 78.15

呼吸器内科におけるDPCコード出現件数は110件、総患者数は673人でした。総患者数に占める上位5疾患の患者数割合は、「肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等１あり 手術・処置等２なし」が14.86％、「誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等２なし」が7.58％、「肺炎等（市中肺炎かつ75歳以上） 手術なし 手術・処置等２なし」が6.98％、「間質性肺炎 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし」が4.61％、「肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし」が3.86％となっており、5疾患合わせて37.89％でした。

循環器内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
050130xx9900x0 心不全 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし他の病院・診療所の病棟からの転院以外 73 19.19 17.33 2.74 83.05
050070xx03x0xx 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等２なし 68 4.50 4.47 0.00 67.37
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等１なし、１,２あり 手術・処置等２なし 36 3.36 4.18 0.00 73.28
050050xx9910xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等１１あり 手術・処置等２なし 35 2.91 3.07 0.00 70.54
0400802499x0xx 肺炎等（市中肺炎かつ75歳以上） 手術なし 手術・処置等２なし 26 17.85 16.40 11.54 86.92

循環器内科におけるDPCコード出現件数は108件、総患者数は553人でした。総患者数に占める上位5疾患の患者数割合は、「心不全 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし他の病院・診療所の病棟からの転院以外」が13.20％、「頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等２なし」が12.30％、「狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等１なし、１,２あり 手術・処置等２なし」が6.51％、「狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等１１あり 手術・処置等２なし」が6.33％、「肺炎等（市中肺炎かつ75歳以上） 手術なし 手術・処置等２なし」が4.70％となっており、5疾患合わせて43.04％でした。

腎臓内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
0400802499x0xx 肺炎等（市中肺炎かつ75歳以上） 手術なし 手術・処置等２なし 35 14.31 16.40 5.71 86.06
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし 20 19.25 13.66 10.00 78.15
0400800x99x0xx 肺炎等（市中肺炎以外） 手術なし 手術・処置等２なし 19 30.68 18.16 15.79 86.05
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等２なし 19 32.79 20.78 21.05 86.84
110280xx9901xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２１あり 17 12.82 13.75 0.00 69.53

腎臓内科におけるDPCコード出現件数は98件、総患者数は342人でした。総患者数に占める上位5疾患の患者数割合は、「肺炎等（市中肺炎かつ75歳以上） 手術なし 手術・処置等２なし」が10.23％、「腎臓又は尿路の感染症 手術なし」が5.85％、「肺炎等（市中肺炎以外） 手術なし 手術・処置等２なし」が5.56％、「誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等２なし」が5.56％、「慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２１あり」が4.97％となっており、5疾患合わせて32.16％でした。

消化器内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
060100xx01xxxx 小腸大腸の良性疾患（良性腫瘍を含む。） 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 187 2.13 2.57 0.00 68.78
060340xx03x00x 胆管（肝内外）結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等２なし 定義副傷病なし 100 7.24 8.88 0.00 74.26
060035xx03xxxx 結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 59 5.76 6.39 0.00 68.95
060102xx99xxxx 穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患 手術なし 42 6.98 7.60 2.38 71.86
060020xx04xxxx 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 32 7.00 7.45 0.00 75.56

消化器内科におけるDPCコード出現件数は214件、総患者数は1,237人でした。総患者数に占める上位5疾患の患者数割合は、「小腸大腸の良性疾患（良性腫瘍を含む。） 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術」が15.12％、「胆管（肝内外）結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等２なし 定義副傷病なし」が8.08％、「結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術」が4.77％、「穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患 手術なし」が3.40％、「胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術」が2.59％となっており、5疾患合わせて33.95％でした。

糖尿病・内分泌内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
10007xxxxxx1xx ２型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。） 手術・処置等２１あり 31 12.23 13.77 0.00 68.90
10007xxxxxx0xx ２型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。） 手術・処置等２なし 14 9.21 10.46 0.00 64.71
10006xxxxxx1xx １型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。） 手術・処置等２１あり - - 12.60 - -
100040xxxxx01x 糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡 手術・処置等２なし 定義副傷病あり - - 22.60 - -
100040xxxxx00x 糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡 手術・処置等２なし 定義副傷病なし - - 13.07 - -

>糖尿病・内分泌内科におけるDPCコード出現件数は13件、総患者数は63人でした。総患者数に占める患者数割合は、「２型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。） 手術・処置等２１あり」が49.21％、「２型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。） 手術・処置等２なし」が22.22％でした。3位以下の疾患は10人未満の患者数でした。

乳腺外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
090010xx010xxx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴うもの（内視鏡下によるものを含む。））等 手術・処置等１なし 100 10.94 9.77 0.00 62.49
090010xx99x4xx 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等２４あり 68 3.41 3.64 0.00 56.76
090010xx02xxxx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴わないもの） 52 7.56 5.50 0.00 61.98
090020xx97xxxx 乳房の良性腫瘍 手術あり 19 3.47 3.94 0.00 48.95
090010xx99x80x 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等２８あり 定義副傷病なし 18 3.33 3.58 0.00 56.06

乳腺外科におけるDPCコード出現件数は27件、総患者数は311人でした。総患者数に占める上位5疾患の患者数割合は、「乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴うもの（内視鏡下によるものを含む。））等 手術・処置等１なし」が32.15％、「乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等２４あり」が21.87％、「乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴わないもの）」が16.2％、「乳房の良性腫瘍 手術あり」が6.11％、「乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等２８あり 定義副傷病なし」が5.79％となっており、5疾患合わせて82.64％でした。

初発の５大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード

初発 再発 病期分類
基準（※）		 版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 26 - - 16 26 - 1 8
大腸癌 30 14 50 43 66 13 1 8
乳癌 73 113 26 21 20 29 1 8
肺癌 31 13 27 79 74 22 1 8
肝癌 - - - - - - - -

※ 1：UICC TNM分類，2：癌取扱い規約

5大癌の初発の総患者数は774人となっており、StageⅠが162人、20.93％、StageⅡが148人、19.12％、StageⅢが112人、14.47％、StageⅣが164人、21.19％、不明が188人、24.29％でした。再発患者数は5大癌合わせて78人でした。なお、患者数が10人未満の箇所は「－」での表示となっています。

成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード

患者数 平均
在院日数		 平均年齢
軽症 28 8.46 47.64
中等症 118 14.23 77.60
重症 42 23.98 83.36
超重症 - - -
不明 - - -

市中肺炎とは、普段の社会生活の中でかかる肺炎のことであり、重症度分類は「A-DROPスコア」を用いて集計しています。インフルエンザウイルスなどのウイルスによる肺炎や食べ物の誤嚥による肺炎、気管支炎などは集計対象外となっており、成人の肺炎の指標のため小児肺炎も集計対象外となります。成人市中肺炎の総患者数は195人であり、中等症の患者数が118人と最も多くなっています。また、重症度が上がるごとに平均年齢が高くなる傾向があります。なお、患者数が10人未満の箇所は「－」での表示となっています。

脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード

発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 150 23.24 73.43 26.44
その他 24 19.50 78.04 4.02

脳梗塞の総患者数は174人となっており、発症日から3日以内が150人、86.21％、その他が24人、13.79％でした。

診療科別主要手術別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）ファイルをダウンロード

外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 72 1.17 5.44 0.00 59.58
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術（両側） 60 1.00 2.27 0.00 71.78
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 36 1.31 9.92 0.00 69.89
K6335 ヘルニア手術　鼠径ヘルニア 32 1.09 2.41 0.00 71.34
K718-22 腹腔鏡下虫垂切除術　虫垂周囲膿瘍を伴うもの 22 0.36 4.00 0.00 43.05

外科におけるKコードの出現数は54件、総患者数は386人でした。総患者数に占める上位5手術の患者数割合は、「腹腔鏡下胆嚢摘出術」が18.65％、「腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術（両側）」が15.54％、「腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術」が9.33％、「ヘルニア手術　鼠径ヘルニア」が8.29％、「腹腔鏡下虫垂切除術　虫垂周囲膿瘍を伴うもの」が5.70％となっており、5手術合わせて57.51％でした。

整形外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術　肩甲骨、上腕、大腿 62 4.76 24.48 50.00 78.26
K0462 骨折観血的手術　前腕、下腿、手舟状骨 54 2.33 7.54 0.00 52.15
K0811 人工骨頭挿入術　肩、股 40 7.35 32.55 52.50 80.68
K0483 骨内異物（挿入物を含む。）除去術　前腕、下腿 35 1.00 1.14 0.00 51.94
K0821 人工関節置換術　肩、股、膝 28 1.00 23.14 0.00 70.82

整形外科におけるKコードの出現数は40件、総患者数は392人でした。総患者数に占める上位5手術の患者数割合は、「骨折観血的手術　肩甲骨、上腕、大腿」が15.81％、「骨折観血的手術　前腕、下腿、手舟状骨」が13.78％、「人工骨頭挿入術　肩、股」が10.20％、「骨内異物（挿入物を含む。）除去術　前腕、下腿」が8.93％、「人工関節置換術　肩、股、膝」が7.14％となっており、5手術合わせて55.87％でした。

脳神経外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 29 0.97 12.17 3.45 78.79
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術　その他のもの - - - - -
K664 胃瘻造設術（経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む。） - - - - -
K1742 水頭症手術　シャント手術 - - - - -
K0153 皮弁作成術、移動術、切断術、遷延皮弁術 100c㎡以上 - - - - -

脳神経外科におけるKコードの出現数は8件、総患者数は39人でした。総患者数に占める割合は、「慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術」が74.36％でした。2位以下の手術は10人未満の患者数のため「－」表示となっています。

呼吸器外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術　部分切除 16 1.00 6.00 6.25 67.19
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術　肺葉切除又は1肺葉を超えるもの - - - - -
K5131 胸腔鏡下肺切除術　肺嚢胞手術（楔状部分切除によるもの） - - - - -
K5132 胸腔鏡下肺切除術　部分切除 - - - - -
K514-22 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術　区域切除 - - - - -

呼吸器外科におけるKコードの出現数は10件、総患者数は44人でした。総患者数に占める割合は、「胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術　部分切除」が36.36％でした。2位以下の手術は10人未満の患者数のため「－」表示となっています。

心臓血管外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K6121ｲ 末梢動静脈瘻造設術　内シャント造設術　単純なもの 24 1.21 2.08 0.00 73.00
K617-4 下肢静脈瘤血管内焼灼術 - - - - -
K6147 血管移植術、バイパス移植術　その他の動脈 - - - - -
K597-2 ペースメーカー交換術 - - - - -
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 - - - - -

心臓血管外科におけるKコードの出現数は12件、総患者数は58人でした。総患者数に占める割合は、「末梢動静脈瘻造設術　内シャント造設術　単純なもの」が41.38％でした。2位以下の手術は10人未満の患者数のため「－」表示となっています。

産婦人科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K877-2 腹腔鏡下腟式子宮全摘術 203 1.01 4.05 0.00 48.26
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術（両側）　腹腔鏡によるもの 164 1.02 3.11 0.00 41.24
K867 子宮頸部（腟部）切除術 51 0.49 0.88 0.00 38.71
K877 子宮全摘術 39 1.00 6.97 0.00 49.44
K889 子宮附属器悪性腫瘍手術（両側） 32 1.22 8.69 0.00 56.84

産婦人科におけるKコードの出現数は48件、総患者数は721人でした。総患者数に占める上位5手術の患者数割合は、「腹腔鏡下腟式子宮全摘術」が28.16％、「子宮附属器腫瘍摘出術（両側）　腹腔鏡によるもの」が22.75％、「子宮頸部（腟部）切除術」が7.07％、「子宮全摘術」が5.41％、「子宮附属器悪性腫瘍手術（両側）」が4.44％となっており、5手術合わせて67.82％でした。

眼科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ﾛ 水晶体再建術　眼内レンズを挿入する場合　その他のもの 378 0.11 1.02 0.00 76.56
K2682ｲ 緑内障手術　流出路再建術　眼内法 41 0.98 1.00 0.00 75.66
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術　網膜付着組織を含むもの 30 0.83 2.23 0.00 67.57
K2802 硝子体茎顕微鏡下離断術　その他のもの 18 0.61 1.67 0.00 72.28
K279 硝子体切除術 - - - - -

眼科におけるKコードの出現数は10件、総患者数は477人でした。総患者数に占める上位4術の患者数割合は、「水晶体再建術　眼内レンズを挿入する場合　その他のもの」が79.25％、「緑内障手術　流出路再建術　眼内法」が8.60％、「硝子体茎顕微鏡下離断術　網膜付着組織を含むもの」が6.29％、「硝子体茎顕微鏡下離断術　その他のもの」が3.77％となっており、4手術合わせて97.90％でした。5位の手術は10人未満の患者数のため「－」表示となっています。

耳鼻いんこう科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術　摘出 48 1.40 5.06 0.00 19.42
K368 扁桃周囲膿瘍切開術 20 0.60 4.45 0.00 34.60
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅲ型（選択的（複数洞）副鼻腔手術） 17 2.06 424 0.00 53.06
K309 鼓膜（排液、換気）チューブ挿入術 10 1.00 1.80 0.00 5.40
K331 鼻腔粘膜焼灼術 - - - - -

耳鼻いんこう科におけるKコードの出現数は20件、総患者数は118人でした。総患者数に占める上位4術の患者数割合は、「口蓋扁桃手術　摘出」が40.68％、「扁桃周囲膿瘍切開術」が16.95％、「内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅲ型（選択的（複数洞）副鼻腔手術）」が14.41％、「鼓膜（排液、換気）チューブ挿入術」が8.47％となっており、4手術合わせて80.51％でした。5位の手術は10人未満の患者数のため「－」表示となっています。

泌尿器科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K7811 経尿道的尿路結石除去術　レーザーによるもの 95 1.00 2.05 0.00 59.91
K8036ｲ 膀胱悪性腫瘍手術　経尿道的手術　電解質溶液利用のもの 91 0.99 4.10 0.00 74.75
K843-4 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術（内視鏡手術用支援機器を用いるもの） 29 1.21 8.90 0.00 73.59
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 24 1.46 7.71 4.17 71.38
K773-2 腹腔鏡下腎（尿管）悪性腫瘍手術 17 1.00 11.59 5.88 65.59

泌尿器科におけるKコードの出現数は31件、総患者数は347人でした。総患者数に占める上位5手術の患者数割合は、「経尿道的尿路結石除去術　レーザーによるもの」が27.38％、「膀胱悪性腫瘍手術　経尿道的手術　電解質溶液利用のもの」が26.22％、「腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術（内視鏡手術用支援機器を用いるもの）」が8.36％、「経尿道的尿管ステント留置術」が6.92％、「腹腔鏡下腎（尿管）悪性腫瘍手術」が4.90％となっており、5手術合わせて73.78％でした。

循環器内科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術　心房中隔穿刺又は心外膜アプローチを伴うもの 56 1.09 2.27 0.00 69.23
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術　その他のもの 31 1.13 2.48 0.00 72.90
K5972 ペースメーカー移植術　経静脈電極の場合 19 3.21 8.42 0.00 78.58
K5492 経皮的冠動脈ステント留置術　不安定狭心症に対するもの 16 0.25 8.06 0.00 75.06
K5952 経皮的カテーテル心筋焼灼術　その他のもの 13 2.08 2.08 0.00 60.31

循環器内科におけるKコードの出現数は18件、総患者数は174人でした。総患者数に占める上位5手術の患者数割合は、「経皮的カテーテル心筋焼灼術　心房中隔穿刺又は心外膜アプローチを伴うもの」が32.18％、「経皮的冠動脈ステント留置術　その他のもの」が17.82％、「ペースメーカー移植術　経静脈電極の場合」が10.92％、「経皮的冠動脈ステント留置術　不安定狭心症に対するもの」が9.20％、「経皮的カテーテル心筋焼灼術　その他のもの」が7.47％となっており、5手術合わせて77.59％でした。

腎臓内科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K6121ｲ 末梢動静脈瘻造設術　内シャント造設術　単純なもの 10 18.70 17.60 0.00 78.90
K664 胃瘻造設術（経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む。） - - - - -
K616-41 経皮的シャント拡張術・血栓除去術　初回 - - - - -
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術　長径2cm未満 - - - - -
K654 内視鏡的消化管止血術 - - - - -

腎臓内科におけるKコードの出現数は15件、総患者数は41人でした。総患者数に占める割合は、「末梢動静脈瘻造設術　内シャント造設術　単純なもの」が24.39％でした。2位以下の手術は10人未満の患者数のため「－」表示となっています。

消化器内科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術　長径2cm未満 176 0.69 1.44 0.00 69.63
K721-4 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 74 0.41 4.45 0.00 68.92
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 72 2.36 7.81 2.78 75.79
K6871 内視鏡的乳頭切開術　乳頭括約筋切開のみのもの 37 1.65 5.22 0.00 72.35
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ･粘膜切除術　早期悪性腫瘍胃粘膜下層剥離術 33 0.79 5.21 0.00 76.03

消化器内科におけるKコードの出現数は47件、総患者数は630人でした。総患者数に占める上位5手術の患者数割合は、「内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術　長径2cm未満」が27.94％、「早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術」が11.75％、「内視鏡的胆道ステント留置術」が11.43％、「内視鏡的乳頭切開術　乳頭括約筋切開のみのもの」が5.87％、「内視鏡的胃、十二指腸ポリープ･粘膜切除術　早期悪性腫瘍胃粘膜下層剥離術」が5.24％となっており、5手術合わせて62.22％でした。

乳腺外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K4763 乳腺悪性腫瘍手術　乳房切除術（腋窩部郭清を伴わないもの） 62 1.00 8.82 0.00 65.18
K4762 乳腺悪性腫瘍手術　乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴わないもの） 52 1.00 5.56 0.00 61.98
K4765 乳腺悪性腫瘍手術　乳房切除術（腋窩鎖骨下部郭清を伴うもの）・胸筋切除を併施しないもの 30 1.00 9.13 0.00 57.37
K4741 乳腺腫瘍摘出術　長径５cm未満 12 1.00 1.08 0.00 51.08
K4742 乳腺腫瘍摘出術　長径５cm以上 - - - - -

乳腺外科におけるKコードの出現数は15件、総患者数は184人でした。総患者数に占める上位4術の患者数割合は、「乳腺悪性腫瘍手術　乳房切除術（腋窩部郭清を伴わないもの）」が33.70％、「乳腺悪性腫瘍手術　乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴わないもの）」が28.26％、「乳腺悪性腫瘍手術　乳房切除術（腋窩鎖骨下部郭清を伴うもの）・胸筋切除を併施しないもの」が16.30％、「乳腺腫瘍摘出術　長径５cm未満」が6.52％となっており、4手術合わせて84.78％でした。5位の手術は10人未満の患者数のため「－」表示となっています。

その他（ＤＩＣ、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率）ファイルをダウンロード

DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一 17 0.18
異なる 39 0.42
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 50 0.54
異なる - -

DIC（播種性血管内凝固症候群）等の症例数は115件（患者数が10人未満の箇所は「－」表示）となっており、敗血症の入院契機と同一が17件、異なるが39件、手術・処置等の合併症の入院契機と同一が50件でした。当院は、手術や処置等を行う際には合併症を起こさせないよう細心の注意を払い施行しています。また、起こり得る合併症については可能な限り患者さんに事前説明を行い、ご納得いただいた上で手術や処置を施行しています。

リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率ファイルをダウンロード

肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが
「中」以上の手術を施行した
退院患者数（分母）		 分母のうち、肺血栓塞栓症の
予防対策が実施された
患者数（分子）		 リスクレベルが「中」以上の手術を
施行した患者の肺血栓塞栓症の
予防対策の実施率
1,245 1,105 88.76

肺血栓塞栓症とは、下肢及び骨盤などの深部静脈に生じた血栓が肺動脈を閉塞し、急性の肺循環障害を生じさせる病態です。周手術期の肺血栓塞栓の予防行為の実施は発症率を下げることにつながります。リスクレベルが「中」以上の手術を施行する場合は、個々の症例を加味して肺血栓塞栓症の予防対策（弾性ストッキングの着用、間歇的空気圧迫法、抗凝固療法）を実施しています。

血液培養２セット実施率ファイルをダウンロード

血液培養オーダー日数（分母） 血液培養オーダーが１日に
２件以上ある日数（分子）		 血液培養２セット実施率
3,078 1,836 59.65

血液培養検査は、感染症の原因特定や適切な治療のために必要な検査であり、診断精度を高めるために2セット以上の実施が推奨されています。令和5年度の実施率は69.2％でしたが、令和6年度の実施率は59.7％に低下しています。これはメーカーによる血液培養ボトルの供給制限のためで、令和7年4月以降は供給制限以前の実施率に回復してきています。また、小児を除く実施率は90％以上まで回復しています。当院では感染対策チーム（ICT）を設置しており、血液培養検査の実施状況を把握し、支援を行うことで高い血液培養2セット実施率を維持しています。

広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率ファイルをダウンロード

広域スペクトルの抗菌薬が
処方された退院患者数（分母）		 分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日
までの間に細菌培養同定検査が
実施された患者数（分子）		 広域スペクトル抗菌薬使用時の
細菌培養実施率
553 481 86.98

近年、様々な抗菌薬に耐性を示す薬剤耐性菌（以下、耐性菌）が出現し、世界的な問題となっています。当院では抗菌薬適正使用支援チーム（Antimicrobial Stewardship Team:AST）を組織し、抗菌薬を適正に使用するため及び耐性菌の発生や蔓延を防止するために取り組んでいます。抗菌薬適正使用の鍵を握るのは正確な微生物学的診断であり、抗菌薬投与前の適切な検体採取と培養検査が重要です。

転倒・転落発生率ファイルをダウンロード

退院患者の在院日数の総和
もしくは入院患者延べ数（分母）		 退院患者に発生した転倒・転落件数
（分子）		 転倒・転落発生率
79,313 137 1.73

入院中の患者さんの転倒やベットからの転落は少なくありません。病気に伴う身体症状の変化や入院による環境の変化等、様々な要因が重なることで転倒転落が発生しています。入院時に転倒転落アセスメントスコアシートを用いて患者さんの状態を客観的に判断し、転倒転落リスクを低減していく取り組みを行っています。

転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率ファイルをダウンロード

退院患者の在院日数の総和
もしくは入院患者延べ数（分母）		 退院患者に発生したインシデント
影響度分類レベル3b以上の
転倒・転落の発生件数（分子）		 転倒転落によるインシデント影響度
分類レベル3b以上の発生率
- - -

レベル3bとは転倒転落により患者さんの入院期間の延長、本来必要としなかった治療の必要を生じた事例になります。入院中の患者さんの転倒やベットからの転落は少なくありません。病気に伴う身体症状の変化や入院による環境の変化等、様々な要因が重なることで転倒転落が発生しています。入院時に転倒転落アセスメントスコアシートを用いて患者さんの状態を客観的に判断し、転倒転落リスクを低減していく取り組みを行っています。
当院では発生件数が10件未満と良好な結果であり、全ての項目が「-」表示となっています。

手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率ファイルをダウンロード

全身麻酔手術で、
予防的抗菌薬投与が実施された
手術件数（分母）		 分母のうち、手術開始前
１時間以内に予防的抗菌薬が
投与開始された手術件数（分子）		 手術開始前1時間以内の
予防的抗菌薬投与率
1,814 1,814 100.00

手術後の感染症を予防するために、手術開始時点で十分な殺菌作用を示す血中濃度、組織中濃度へ到達している必要があります。そのために切開1時間前以内の抗菌薬投与が推奨されており、当院ではその実施率が100％となっています。

d2（真皮までの損傷）以上の褥瘡発生率ファイルをダウンロード

退院患者の在院日数の総和もしくは
除外条件に該当する患者を除いた
入院患者延べ数（分母）		 褥瘡（d2（真皮までの損傷）以上
の褥瘡）の発生患者数（分子）		 d2（真皮までの損傷）以上の
褥瘡発生率
77,126 19 0.02

褥瘡（d2以上）発生率＝褥瘡（d2以上）発生件数÷入院患者延べ数

褥瘡は発生することで痛みを伴うなど患者さんのQOL（生活の質）低下を来たし、結果的に在院日数の長期化や医療費の増大にもつながることから発生予防が最大目標であり、知識、予防策計画・実施との総合力が重要になります。
当院の褥瘡治療は薬物療法・外科的治療等をガイドラインに沿って適宜アルゴリズムを使用しながら最も適切であると判断される治療を実施しています。
※当該項目は医療機関の性質ごとに異なるため、他医療機関の値との単純比較は困難です

65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合ファイルをダウンロード

65歳以上の退院患者数
（分母）		 分母のうち、入院後48時間以内に
栄養アセスメントが実施された
患者数（分子）		 65歳以上の患者の入院早期の
栄養アセスメント実施割合
4,827 4,674 96.83

入院早期に栄養アセスメントを実施することで、栄養状態の問題点や経過観察が必要な患者さんを把握し、定期的な再評価にて問題の解決に努めています。また、提供している食事内容が治療に適しているかを確認し、より良い治療食がある際には主治医へ提案し、患者さんにとってより良い治療食の提供に努めています。
※当該項目は医療機関の性質ごとに異なるため、他医療機関の値との単純比較は困難です

身体的拘束の実施率ファイルをダウンロード

退院患者の在院日数の総和
（分母）		 分母のうち、身体的拘束日数の総和
（分子）		 身体的拘束の実施率
79,313 8,095 10.21

身体拘束は、患者さんの行動の自由を制限する重大な人権侵害であるとともに、身体機能の低下など様々な弊害をもたらす行為です。患者さんの生命または身体を保護するための緊急やむを得ない場合を除き身体拘束は実施しません。代替方法が見出されるまでのやむを得ない処置として行われる行動制限はできるだけ早期に解除できるようカンファレンスを行い、身体拘束の最小化に取り組んでいます。

更新履歴

2025/09/30 「令和6年度 大和市立病院 病院情報の公表」ページを開設しました。