更新日:2024年11月5日

令和5年度 内科専攻医募集案内

≪専攻医の募集を開始しました≫

プログラムの概要

理念本プログラムは、神奈川県県央医療圏の中心的な急性期病院である大和市立病院を基幹施設とし、近隣医療圏の連携施設とで内科専門研修を行い、神奈川県の医療事情を理解し、地域の実情に合わせた実践的な医療を行えるように指導し、基本的臨床能力獲得後は必要に応じた可塑性のある内科専門医として神奈川県全域の医療を支えることのできる内科専門医の育成を行います。
使命神奈川県県央医療圏に限定せず、超高齢社会を迎えた日本を支える内科専門医として、1)高い倫理観を持ち、2)最新の標準的医療を実践し、3)安全な医療を心がけ、4)プロフェッショナリズムに基づく患者中心の医療を提供し、臓器別専門性に著しく偏ることなく全人的な内科診療を提供すると同時にチーム医療を円滑に運営できる研修を行います。
特性本プログラムでは、神奈川県県央医療圏の中心的な急性期病院である大和市立病院を基幹施設とし、近隣医療圏の連携施設とで内科専門研修を行い、超高齢社会を迎えた我が国の医療事情を理解し、必要に応じた可塑性のある、地域の実情に合わせた実践的な医療を行えるように訓練されます。研修期間は基幹施設2年間+連携施設1年間の3年間です。
専門研修後の成果専門研修後の成果内科専門医の使命は、1)高い倫理観を持ち、2)最新の標準的医療を実践し、3)安全な医療を心がけ、4)プロフェッショナリズムに基づく患者中心の医療を展開することです。内科専門医のかかわる場は多岐にわたりますが、それぞれの場に応じて、 1)地域医療における内科領域の診療医(かかりつけ医)2)内科系救急医療の専門医 3)病院での総合内科(Generality)の専門医 4)総合内科的視点を持ったSubspecialist の専門医像に合致した役割を果たし、地域住民、国民の信頼を獲得することが求められています。それぞれのキャリア形成やライフステージ、あるいは医療環境によって、求められる内科専門医像は単一でありませんが、その環境に応じて役割を果たすことが内科専門医に求められている可塑性であり、本プログラムの成果は必要に応じた可塑性のある幅広い内科専門医を多く輩出することにあります。

大和市立病院内科専門研修プログラム終了後はその成果として、内科医としてのプロフェッショナリズムを涵養し、Generalなマインドを修得し、それぞれのキャリア形成やライフステージによって、これらいずれかの形態に合致することもあれば、同時に兼ねることもある可塑性のある人材を育成します。そして、神奈川県県央医療圏に限定せず、超高齢社会を迎えた日本のいずれの医療機関でも不安なく内科診療にあたる実力を獲得します。また、ある者はSubspecialty領域専門医の研修や高度・先進的医療、大学院などでの研究に従事することも想定されます。

募集要項

1.応募資格初期臨床研修修了者、または令和5年3月末に初期臨床研修修了見込の方
2.募集人数4名
3.応募方法以下の書類を、郵送又は持参してください。
・大和市立病院内科専攻医研修願書(HPからダウンロード可)
・初期臨床研修修了(見込)証明書
・欠格事項非該当申告書(HPからダウンロード可)
・医師免許証の写し

【あて先】
〒242-8602 
神奈川県大和市深見西8-3-6
大和市立病院 病院総務課総務調整係
4.選考方法個人面接
5.応募締切・採用スケジュール※選考試験は大和市立病院にて順次行います。
※日本専門医機構のスケジュールに準じています。
日本専門医機構のスケジュールが公開され次第、本ページ上に日程を記載いたします。
6.受動喫煙防止措置敷地内禁煙

処遇

1.身分一般職地方公務員(常勤職員)
2.給与市条例に基づき支給
※扶養、住居、通勤、時間外手当、特殊勤務手当などの支給あり
3.期末勤勉手当年2回(6月・12月、令和4年度 実績4.40か月)
4.休暇年次休暇20日、他に市条例に基づく各種休暇等あり
5.住居単身者用病院宿舎有り(月額15,000円)
6.社会保険等神奈川県市町村共済組合、公務災害補償制度 加入
7.賠償保険等病院として病院賠償責任保険契約に加入
8.その他兼業、外勤、アルバイトは禁止します。
お問い合わせ先病院総務課 総務調整係
TEL:046-260-0111(代表)
E-mail:sb_byoui@city.yamato.lg.jp

この記事に関するお問い合わせ先
大和市立病院 病院総務課