【7階東病棟】リウマチ科疾患の勉強会

こんにちは。7階東病棟ブログ担当看護師です!
梅雨も明け、夏本番の暑さが続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今年4月、7階東病棟にリウマチ科が新たに加わりました。
先日、リウマチ科疾患の理解を深めるための勉強会が開催されましたので、勉強会の様子と、参加して感じたことをお伝えしていきたいと思います。

2年目看護師の私にとって、今回の勉強会に参加したことで、疾患の理解が深まり、自己免疫疾患に用いる薬の特徴や注意すべき副作用について学ぶことができました。

医師への質疑応答の中で、先輩看護師から「日常生活動作の中で異常に気づくためには?」「副作用が疑われたときの報告のタイミングは?」など、実践的な質問が飛び交い、活発な雰囲気の中で学びを深めることができました。

「自分だったらどのような看護を提供するだろう」「難病を抱える患者さんは自身の疾患とどのように付き合い、どのような支援が必要であるのか」など、リウマチ科疾患の患者さんへの看護を考える良い機会になりました。

リウマチ患者さんの安全を守り、退院後も疾患と付き合いながら安心して生活が送れるようにするためには、日々の丁寧な観察とチームでの情報共有、対象に合わせた退院指導がいかに大切かを実感しました。

今後は医師や薬剤師、病棟看護師、退院支援看護師等で行っている多職種カンファレンスにもどんどん参加し、学びを深めていきたいと思います。

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