優秀演題賞受賞のお知らせ

第11回日本医薬品安全性学会学術大会におきまして、当院薬剤科 荒木科長補佐の研究発表「薬剤師による造影剤副作用情報の管理体制の整備」が高く評価され、見事、優秀演題賞を受賞しましたことをご報告します。

荒木科長補佐は、重篤な副作用のある患者にも安全に造影検査ができるよう、薬剤師が中心となって副作用情報を一元管理する体制を構築したことを研究成果として発表しました。

薬剤科では、この「薬剤師による造影剤副作用情報の管理体制の整備」は患者さんの安心と診断の質の両立に貢献するものであり、医師などと共に適切かつ安全な医療を提供するため、日々研鑽に努めており、今般はそのことが評価されたものとして、大変悦ばしく、また、今後の励みになると受け止めています。

※日本医薬品安全性学会は医薬品の安全な使用を促進し、国民の健康を守ることを目的とした専門学術団体です。

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