6階東病棟ブログ担当です。
今回は6階東病棟の朝のカンファレンスの様子をお伝えしていきたいと思います。
6階東病棟は泌尿器科、腎臓内科、耳鼻いんこう科、皮膚科の混合病棟です。
看護師層は20～60代と年齢層は幅広く、経験豊富なメンバーが揃っています。
朝のカンファレンスでは、各チー厶に分かれて行います。
腎臓内科を主科とするAチームでは、腎機能の低下に伴い飲水制限や尿量測定など様々な制約が伴うことが多く、それぞれの患者さんに合った管理方法について意見を出し合います。
また、透析療法を必要とする患者さんには、退院後の生活に必要な管理技術や知識についてどのような教育が必要かチームメンバーで模索しています。
一方、泌尿器科を中心に外科を主科とするBチームでは周手術期の患者さんや終末期の患者さんが不安な中、入院されてきますので、安心して療養できる環境を整えられるように話し合っています。
朝の20分間でとても濃厚な内容を話し合います。
どちらのチームも笑顔が多く和気藹々と仕事を始めていきます。
実際、6階東病棟に入院された患者さんからは「スタッフ（看護師）が笑顔なのでこっちも笑顔になるし、元気になるよ」というお言葉を頂いています。
わたしたち6階東病棟のスタッフは忙しい中でも看護の楽しさ、笑顔を忘れずに働いています。
インターンシップや病棟見学などの際は6階東病棟のスタッフ全員でお待ちしています。
