院長のご挨拶

大和市立病院 院長 五十嵐俊久

 1955年に大和町国民健康保険直営病院として開設以来、本院は地域の基幹病院として市民の皆様の健康と生命を守るとともに、地域の発展に貢献してまいりました。日進月歩の医療水準や医療・介護を取り巻く環境の変化に対応するために、診療科増設、地域医療連携室(現在、患者サポートセンター)・医療安全管理室・外来化学療法室の設置、新生児集中治療室(NICU)増床、救急棟増築、専門・認定看護師の専従配置、職員定数増など様々な取り組みを行ってきました。
 2016年度には、手術室、磁気共鳴画像診断装置(MRI)、外来診察室を増設することにより、手術、検査、診察をスムーズに行えるようにいたしました。
 2017年4月からは、小児の救急対応を強化し、緊急性の高い2次救急患者の24時間365日の受け入れに加え、大和市地域医療センター休日夜間急患診療所が診療を行っていない時間帯の小児初期患者の受け入れを週4日から連日に拡充しました。さらに、様々な重症疾患に対応するため脳卒中ケアユニット(SCU)をハイケアユニット(HCU)に改修するとともに、急性期を脱した患者さんが自宅への退院を目指すことを目的とした地域包括ケア病棟を新設しました。
 2019年4月より、県央二次医療圏において最先端となる高精度の放射線治療装置を導入し手術療法、化学療法と合わせ、「地域がん診療連携拠点病院」としての機能の充実を図りました。また、脳神経内科の常勤医師を新たに3名配置し、認知症外来(完全紹介予約制)を新設するなど、脳梗塞などの脳血管障害や神経変性疾患などの診療体制を強化しました。
 災害拠点病院としては、災害時の医療救護活動において中心的な役割を担うため、非常用発電機等の整備、医薬品、食糧、飲料水等の備蓄、患者受入訓練の実施など、日頃から、災害時に的確に対応できるよう準備を進めています。DMAT(災害派遣医療チーム)は積極的に国や県の総合訓練に参加するなど、県をはじめ関係諸機関との連携を強化しています。なお、広域医療搬送(被災地内では対応困難な重症患者の被災地外への搬送)に用いる救急車両を確保しました。
 また、県周産期救急医療システムの協力病院として広域的にその役割を果たすとともに、救急医療、小児医療、脳卒中、急性心筋梗塞等についても機能の充実・強化を進めています。
 最後になりますが、大和市は2013年10月に超高齢社会に突入しました。今後さらに進む超高齢社会に対応できる体制の整備、病院機能のさらなる充実、医療安全対策・院内感染対策の強化、チーム医療の実践、プロフェッショナルとしての自己研鑚、マニュアル・ルールの見直し・遵守、「透明化」「見える化」の推進などを行っていくとともに、地域の基幹病院として良質かつ適切な医療サービスを提供していくことにより市民の皆様だけでなく医療従事者からも信頼され選ばれる病院を確立していく所存です。

2019年4月

病院の紹介

診療受付時間

初診・予約のない方の受付時間

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休診日

土曜日・日曜日・祝日
年末年始(12/29~1/3)

診療科によっては受付時間が異なる場合があります。
詳しくは受診案内をご参照ください。

面会受付時間

平日

午後3時00分~午後7時00分

土曜日・日曜日・祝日

午前10時00分~午後7時00分

詳しくは面会についてをご参照ください。